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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

2013年よく読まれたエントリトップ10

 ブログを開設してそろそろ5年になります。昨年末に「来年は最低でも週1回を目標にブログを続ける」とひっそり宣言したのの、蓋を開ければ昨年よりも更新頻度が落ちてしまいました。身の回りを取り巻く諸般の事情により長期間更新できなかったこともあり、一時はブログも辞めてしまおうかとも思ったこともありました。しかし、気まぐれの更新にも楽しみにしてくれている読者の方や、「何もしないよりは、何らかの形で発信を続けていた方が、きっと何かのプラスになる」とアドバイスを下さった方の励ましにより、なんとか来年以降も続けていきたいと思っています。

 今年は昨年に比べ少し落ち着いたというか、各社が方向性を探っているような感のある年でした。中間決算などを見ていると前年比で増益になっている社も多く、嵐の前の静けさのようなものも感じます。しかし来年4月には新聞業界にとっても大きなインパクトを与える消費税増税が控えています。この衝撃に各社がいかに立ち向かっていくかが来年のポイントと言えるでしょう。

 その他には地方紙の読者向けデジタルサービスが数多く立ち上がった年でもありました。思いつくだけでも、「福井新聞D刊」「中国新聞アルファ」「新潟日報モア」「佐賀新聞電子版」「北國新聞スマート」「沖縄タイムス+プラス」などなど。特徴としては、紙の新聞を取っていれば無料もしくは月々数百円の低価格でサービスを受けられるということ。紙ではできないことをデジタルでプラスαするという姿勢は、多くの社の方針と合致しているようです。

 また、毎日新聞も12月に「愛読者セット」というサービスをスタートし、「紙の読者ならば電子版は無料」という方針を明確に打ち出しています。従来のような商品券や値引きなどの過剰サービスではなく、デジタルによって読者の満足度を上げようというアプローチが、消費税増税による実質値上げに対してどこまで有効なのか、いよいよ真価が問われることになります。

 2013年をまとめる意味で、今年アクセスの高かったエントリをまとめました。なおランキングは今年書いたエントリが対象です。

  1. 朝日・木村社長「電子版は春に10万達成」「若者に紙は届かない」「デジタルに対応できない記者は仕事を失う」
  2. スマホアプリ「北國新聞スマート」提供開始 おくやみ情報を地図付きで配信
  3. 読売、案の定1カ月で1000万部割れ 前年同月比でも3万部減
  4. 産経新聞、整理・校閲部門を一部分社化 社員は出向
  5. 日刊スポーツの「プリキュア新聞」を買ってみた
  6. 日経本紙と電子版の合計購読数は318万 電子版単独比率が5割に迫る
  7. 朝日新聞デジタル、紙とのセット購読が半額の500円に 6カ月単位の契約で
  8. 日経電子版、無料会員の記事利用を月10本に半減 紙面イメージをスマホでも
  9. 雑誌協会、スポーツ紙とヤフーにスクープの発売前無断使用中止を申し入れ
  10. 信濃毎日と鉄拳のコラボ動画「家族のはなし」に注目の印刷技術

来年もどうぞよろしくお願いいたします。それではみなさま、よいお年を。