edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

高知新聞、紙面に女子中学生向け雑誌「ニコラ」コンテンツ活用

高知新聞社と新潮社は4月2日から、新潮社が発行する10代向けファッション誌『nicola』(月刊)の誌面コンテンツを活用した紙面企画をスタートした。企画が始まってから、高知県内の書店では『nicola』の売れ行きがこれまでよりも好調だという。 企画は『…

毎日新聞、仙台に「復興支援総局」 釜石に「三陸支援支局」を5月開設

毎日新聞社は5月、東日本大震災の被災者支援や復興にかかわる報道の拠点として、宮城県仙台市の仙台支局に「東日本大震災復興支援総局」を開設する。また、未曾有の被害を受けた三陸の中心部となる岩手県釜石市には「三陸支援支局」を設ける。東北地方の被…

朝日新聞の新型ヘリコプター紹介動画がちょっとカッコいい件

(週末ネタ枯れ対策のための更新です。すみません。) Youtubeに上がっていた朝日新聞社が今春、新規導入したヘリコプター(AW109SP)が国内初フライトをしたという動画がカッコよく仕上がっていた。別の機体からの撮影で、飛行するヘリコプターを上…

震災後、新聞各社ウェブサイトのアクセス数はどのように変化したか

3月11日に発生した東日本大震災について先日、新聞各社のツイッターアカウントのフォロワー数の推移を調べたところ、大きな反響をもらった。今回はその続きとして、各社のウェブサイトの数値を比較することにした。 データとしては、手軽に参照できるツー…

河北新報、ビューンで震災特別版の配信開始 スマートフォンやタブレット端末向け

河北新報社は、iPad(アイパッド)などの多機能型端末向け記事配信サービス「ビューン」に18日からコンテンツを提供する。 サービス名は「河北新報ビューン版 3.11大震災 巨大津波が襲った」。3月11日に大地震に見舞われた宮城、東北の震災関連…

朝日の小中学生向け新聞が海外読者向けの電子版開始

朝日新聞社と朝日学生新聞社は1日、朝日学生新聞社が発行する「朝日小学生新聞(朝小)」と「朝日中学生ウィークリー(朝中)」の電子版を海外在住のユーザーに提供するサービス「こどもアサヒデジタル」(http://digital.asagaku.com/)を開始した。 「こ…

山梨日日新聞、電子版で夕刊帯に新媒体創刊 県外向けの朝刊配信も開始

山梨日日新聞社は1日、夕刊電子版「Web Sannichi Evening(ウェブ サンニチ イブニング)」を創刊し、申し込み受付を開始した。共同通信社のポータルサイト「NewsOasis(ニュースオアシス)」を通じて、毎夕5時に配信していく。休刊日はなく、料金は月額1…

毎日新聞、新たに県紙4社と記事配信契約

有力地方紙との提携を進めている毎日新聞社は4月1日から、新たに山陽新聞社(岡山市)、四国新聞社(高松市)、愛媛新聞社(松山市)、長崎新聞社(長崎市)の計4社の記事配信を受けることになった。昨年4月から、既に有力地方紙12社から記事・写真の…

神戸新聞、「いまいち萌えない娘」ウェブ漫画をPDFで無料公開

今年1月に神戸新聞社メディア局がアニメやゲームなどの取材を行うアルバイトの募集時にチラシで使用したイラスト「いまいち萌えない娘」。求人チラシに描かれた女の子のなんともいえない「萌えなさ」が大きな反響を呼び、ITmediaやニコニコ動画、pixvといっ…

日経電子版、アンドロイド搭載スマートフォン向けアプリ公開

日本経済新聞社は、同社発行のWeb媒体「日本経済新聞 電子版」のAndroid向けアプリの提供を開始した。「日本経済新聞 電子版」は、2010年3月より提供されているニュース媒体。一部は無料で利用できるが、紙の新聞とのセットなど有料プランも用意されている。…

震災後、新聞各社ツイッターのフォロワー数はどう推移したか(訂正あり)

東日本大震災の発生から3週間が経過。今回の震災は戦後最大の被害を出したと同時に、原発事故や計画停電のように日本全体に甚大な影響を与えるものとなっている。また、インターネットや携帯電話が社会インフラの一つとして定着した時代の大規模災害という…