edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2012年よく読まれたエントリトップ10

ブログを開設してそろそろ4年になります。今年は後半、若干更新頻度が落ちてしまいました。これまで特にノルマ等は課していなかったのですが、来年は「最低でも週1回」を目標にブログを続けていこうと思っています。 今年は新聞の定期読者を主な対象とした…

日経電子版の有料会員が25万人に 増加ペース衰えず

日本経済新聞社(代表取締役社長:喜多恒雄)が発行している「日本経済新聞 電子版」の有料会員数がこのほど、25万人を超えました。インターネットの速報性を生かしたニュース報道や独自コラムなどコンテンツの拡充を進めるとともに、3月に米アップルのタブ…

読売新聞、再び1000万部回復 年1回の恒例化か

日本ABC協会は先日、2012年11月の月別部数を発表した。それによると、読売新聞(北海道、東京、大阪、中部、西部の合計)の朝刊販売部数は1000万7437部と、ちょうど1年ぶりに1000万部台に回復した。前月比で6万2415部増、昨年同月比で374部の減少となってい…

会員制サイトもヤフーニュースに配信開始 北日本と西日本経済電子版

10月から朝日新聞デジタルを加え、ニュース提供元に全国紙3社が揃うことになったヤフーニュースだが、12月5日より新たに北日本新聞Webunと西日本新聞経済電子版 qbizが新たに加わった。 [西日本新聞経済電子版]⇒「qBiz 西日本新聞経済電子版」の検索結果 -…

中日新聞の中部9県立候補者の政策比較ツール「投票ナビゲーション」

いよいよ衆議院選挙の投票日も間近であるが、中部・北陸のブロック紙である中日新聞が、中部9県(愛知、三重、岐阜、滋賀、長野、福井、静岡、石川、富山)の小選挙区から出馬する候補全217人を対象に、主要政策について意見を聞いたアンケートの結果「…

朝日新聞デジタル、1月10日より紙面イメージ提供 PC先行、アプリも後日対応

朝日新聞の電子版「朝日新聞デジタル」は2013年1月10日、大きく生まれ変わります。その最大の柱の一つが、新聞紙面のイメージをそのまま読むことが出来る「紙面ビューアー」。創刊以来、読者の皆様から最も期待を寄せていただいたサービスが、いよいよ登場し…

朝日新聞、政党・候補者の政治姿勢を「見える化」 比較が容易に

新党結成が相次ぎ、乱戦模様の衆院選。ところで肝心の政策課題について、各党、候補者はどう考えているのでしょう。朝日新聞と東京大学の谷口将紀研究室は共同でアンケートし、1300人を超す候補者から回答を得ました。原発、消費税といったテーマをめぐ…

毎日新聞、衆院選向けボートマッチ開設 スマホにも対応

「毎日ボートマッチ(えらぼーと)」は、衆院選の争点に関する質問に答えると、自分と政党や候補者との考え方の近さを「一致度」という数値で知ることができる仕組みです。政党との一致度を知り、「選挙区」や「比例代表」の立候補者個人との一致度を比較し…

東京新聞が福島に特別支局開設 福島民報が協力、継続取材拠点として

東京新聞(中日新聞東京本社)は12月1日、福島市に「福島特別支局」を開設した。福島民報社の協力で福島市太田町の福島民報ビル4階の一室を借り、東日本大震災と福島第一原発事故の継続取材拠点とする。 東京新聞は、一連の原発報道で菊池寛賞を受賞するなど…

朝日新聞、10月からヤフーニュースに記事配信 全国紙3社が揃う

朝日新聞が10月3日から、インターネットニュースサイト「ヤフー・ニュース」に「朝日新聞デジタル」名義で記事の提供を始め、新聞業界に波紋を広げている。これまで堅持してきたネット上においては自社媒体以外ではニュースは見せないという「純血主義」を放…