edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

メモ

朝日新聞デジタル、紙とのセット購読が半額の500円に 6カ月単位の契約で

朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:木村 伊量)は、2月1日から4月30日まで、「朝日新聞デジタル」と紙の「朝日新聞」を併読する「ダブルコース」で、朝日新聞デジタルを通常の半額、500円(月ぎめ、税込み)でご契約いただけるキャンペーンを行い…

読売、案の定1カ月で1000万部割れ 前年同月比でも3万部減

2012年11月、1年ぶりに1000万部を回復した読売新聞だが、日本ABC協会が発表した2012年12月の朝刊販売部数は991万6642部と事前の予想通り1000万部を大きく割り込んだ。前月比マイナス9万831部と総部数の1%に近い減少であるが、前年同月比で見ても3万1199部の…

朝日・木村社長「電子版は春に10万達成」「若者に紙は届かない」「デジタルに対応できない記者は仕事を失う」

1月9日付の業界紙・新聞情報に掲載されていた朝日新聞社・木村伊量社長の新年挨拶の全文がなかなか興味深かった。かなりの部分をデジタルに関する課題と取り組みに割いており、「強い者が生き残るのではなく、変化に対応するものだけが生き残る」というダー…

日経電子版、Wプラン読者に電子書籍を無料提供 今夏から年2冊

紙の新聞と電子版の両方をお得にご購読いただける「日経Wプラン」がこの夏、パワーアップ。新たに日経の電子書籍もセットになります。 2012年に電子書籍は本格的な普及期に入ったといわれています。日経でも「日経e新書」を刊行中。電子版のほか、日経産業…

朝日新聞、4コマ漫画のオチをツイッターで募集 翌日紙面に掲載

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、2013年最初のネタは、年末の朝日新聞の広告企画から。日本コカ・コーラと朝日新聞デジタルのタイアップ企画で、4コマ漫画の空欄の吹き出しに入るセリフをTwitter上…

日経電子版の有料会員が25万人に 増加ペース衰えず

日本経済新聞社(代表取締役社長:喜多恒雄)が発行している「日本経済新聞 電子版」の有料会員数がこのほど、25万人を超えました。インターネットの速報性を生かしたニュース報道や独自コラムなどコンテンツの拡充を進めるとともに、3月に米アップルのタブ…

読売新聞、再び1000万部回復 年1回の恒例化か

日本ABC協会は先日、2012年11月の月別部数を発表した。それによると、読売新聞(北海道、東京、大阪、中部、西部の合計)の朝刊販売部数は1000万7437部と、ちょうど1年ぶりに1000万部台に回復した。前月比で6万2415部増、昨年同月比で374部の減少となってい…

会員制サイトもヤフーニュースに配信開始 北日本と西日本経済電子版

10月から朝日新聞デジタルを加え、ニュース提供元に全国紙3社が揃うことになったヤフーニュースだが、12月5日より新たに北日本新聞Webunと西日本新聞経済電子版 qbizが新たに加わった。 [西日本新聞経済電子版]⇒「qBiz 西日本新聞経済電子版」の検索結果 -…

中日新聞の中部9県立候補者の政策比較ツール「投票ナビゲーション」

いよいよ衆議院選挙の投票日も間近であるが、中部・北陸のブロック紙である中日新聞が、中部9県(愛知、三重、岐阜、滋賀、長野、福井、静岡、石川、富山)の小選挙区から出馬する候補全217人を対象に、主要政策について意見を聞いたアンケートの結果「…

朝日新聞デジタル、1月10日より紙面イメージ提供 PC先行、アプリも後日対応

朝日新聞の電子版「朝日新聞デジタル」は2013年1月10日、大きく生まれ変わります。その最大の柱の一つが、新聞紙面のイメージをそのまま読むことが出来る「紙面ビューアー」。創刊以来、読者の皆様から最も期待を寄せていただいたサービスが、いよいよ登場し…

東京新聞が福島に特別支局開設 福島民報が協力、継続取材拠点として

東京新聞(中日新聞東京本社)は12月1日、福島市に「福島特別支局」を開設した。福島民報社の協力で福島市太田町の福島民報ビル4階の一室を借り、東日本大震災と福島第一原発事故の継続取材拠点とする。 東京新聞は、一連の原発報道で菊池寛賞を受賞するなど…

朝日新聞、10月からヤフーニュースに記事配信 全国紙3社が揃う

朝日新聞が10月3日から、インターネットニュースサイト「ヤフー・ニュース」に「朝日新聞デジタル」名義で記事の提供を始め、新聞業界に波紋を広げている。これまで堅持してきたネット上においては自社媒体以外ではニュースは見せないという「純血主義」を放…

日刊スポーツ、ONE PIECE新聞を発売 映画公開に合わせ4週連続で 

日刊スポーツ新聞社は11月22日から、4週連続で、人気漫画『ONE PIECE』(集英社)を特集した専門紙として「週刊ONE PIECE新聞」(タブロイド判オールカラー28ページ、300円)を発行する。『ONE PIECE』連載15周年と、3年ぶりの映画「ONE PIECE FILM Z」の公…

神戸・山陽の読者会員クラブが連携企画 発行エリア外の加盟店で特典提供

神戸新聞社と山陽新聞社はこのほど、両者の読者クラブ「神戸新聞ミントクラブ」と「山陽新聞さん太クラブ」との連携企画として、「備前市でスイーツを食べて『備前焼 遠赤玉』をもらおう!」を展開した。隣接する地元紙同士が、発行エリアを超えて、読者クラ…

電子新聞「神戸新聞NEXT」が11月開始 購読者は月額157円

神戸新聞社(本社・神戸市、高士薫・代表取締役社長)は11月1日、電子新聞サービス「神戸新聞NEXT」を発刊します。 <サービス内容> 神戸新聞NEXT(ネクスト)で提供する主なサービスは、ウェブサイト(ホームページ)での速報など有料記事閲覧▽…

スポーツ報知、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のコラボ新聞発売

この秋注目のアニメ映画、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」前編が6日、全国で公開されました(後編は13日公開)。スポーツ報知では、大きな話題となっている「まどか☆マギカ」の魅力を満載した「魔法少女まどか☆マギカ特別号」を発行。残部数わずかとな…

北海道新聞、少年野球情報紙「熱球ナイン」発売 来春の定期化検討

北海道新聞社は3日、少年野球を対象にした新媒体「道新ジュニア野球情報紙―熱球ナイン」の創刊準備特別号を発行した。タブロイド判オールカラー、1部400円(税込)で、道新販売所で販売している。 準備号は(1)道内主要大会の記録と優勝チーム(2)日ハム…

神戸新聞の会員組織「ミントクラブ」が10万人突破 4年9カ月で 

神戸新聞社が運営する会員制愛読者組織「ミントクラブ」の会員数が7月23日で10万人を突破した。読者サービスを充実・強化することで、長年の購読・支援に応えていこうと、創刊110周年(2008年2月)のプレ記念事業の一環で07年11月1日にスタートさせて以来、…

アスパラクラブが朝日新聞デジタルと11月に統合 既存会員は自動移行

朝日新聞の会員サービス「アスパラクラブ」は今年11月、「朝日新聞デジタル」に統合します。特典応募やアンケートなどのサービス及びコンテンツは朝日新聞デジタルに移してリニューアルし、充実を図ります。 統合の際、朝日新聞デジタル有料会員・無料会員…

中日新聞に締切後も相次ぐ震災義援金 6次分1億円を被災3県に

中日新聞社と中日新聞社会事業団(小出宣昭理事長=中日新聞社社長)は8月6日、東日本大震災の被災者らに向けて中部地方や首都圏の読者から寄せられた義援金の第6次分として、福島県に5000万円、宮城県に4000万円、岩手県に1000万の計1億円をそれぞれ送金し…

読売新聞のオリンピックCM「スポーツにはストーリーがある」が心を打つ

読売新聞社は、ロンドン五輪に合わせ、スポーツをテーマにした新しいテレビ・ラジオCMを制作し、新聞社として唯一、日本オリンピック委員会(JOC)のオフィシャルパートナーとして、スポーツ報道に力を入れている点をアピールする。「ヨミウリ・オンライン(Y…

神奈川新聞、記者ツイッターを11人でスタート

神奈川新聞社では、現場記者がその日の出来事や、取材の様子、こぼれ話などをつぶやいています。ぜひ、気になる記者のアカウントをフォローしてみて下さい。 なお、発言内容は記者個人の見解で、神奈川新聞社の見解ではありません。 ⇒カナロコ編集部からのお…

読売プレミアム会員にAKB48東京ドームコンサート優先受付

☆AKB48初の東京ドームコンサート(8月24〜26日)のチケットの予約券を、読売プレミアム会員限定で受け付けます。 ☆応募期間は7月20日(金)午前0時〜7月24日(火)23時59分までになります。 ☆チケット(指定席)代金は6800円です。開演時間は8月24日18時、25…

日経本紙と電子版の合計購読数は318万 電子版単独比率が5割に迫る

日本経済新聞社は17日、2012年6月の「日本経済新聞」朝刊販売部数(日本ABC協会公査)と7月1日時点の「電子版」会員数を公表しました。新聞部数と電子版有料会員数を合わせた購読数は318万8391となります。今後、半年ごとに最新の部数、会員数を紙面、電子版…

神戸新聞、電力使用率上昇時に緊急メール配信

夏の電力不足に備えた政府による節電要請が始まった7月2日、神戸新聞社は電力需給が逼迫(ひっぱく)した場合に緊急メールを送るサービスを始めた。読者クラブ「ミントクラブ」のメールマガジン会員3万人が対象。関西電力管内の電力使用率が97%を超える…

琉球新報と山梨日日、紙面プラス電子版のセット販売開始

山梨日日新聞社は7月1日、本紙と朝刊電子版、電子夕刊「Web Sannichi Evening」をセットで提供するサービス「山日プラスデジタル」を開始した。購読料は月4057円。山梨県外限定で配信していた朝刊電子版を、県内でも購読できる。琉球新…

日刊スポーツ購読者も朝日新聞デジタルのダブルコース対象に

朝日新聞社と日刊スポーツ新聞社は、デジタル分野で提携することに合意した。朝日新聞の電子版「朝日新聞デジタル」が、日刊スポーツの購読者も月額1千円で利用できるようになる。7月2日からサービスを始める。 朝日新聞デジタルの購読料は月額3800円…

河北新報、学生インターンを今夏実施 震災復興をテーマに21日間

河北新報社がこの夏、初めて実施するインターンプログラム「被災地のいまに向き合う21日間 新聞記者と駆ける報道最前線」についてこのページで随時紹介、発信していきます。 初回の今日は、まずは募集要項。ここをクリックしてください。募集チラシがPDF…

スムーズな動きとシンプルな構成 読売プレミアムを使ってみた

5月14日にオープンした読売新聞の読者向けデジタルサービス「読売プレミアム」。スタートから1カ月ほど経ったが、ようやく実際に触ってみることができたので、スマートフォン版のインプレッションをメモ。 まず驚いたのはスマホ版の記事閲覧の体感速度がか…

サッカーマニアのための有料スマホサイト「ニッカンサッカー・プレミアム」

ニッカンサッカーはデータを楽しむ新しいサッカーサイトです。どこよりも詳しいJ1、J2全試合各種データを網羅した新しいサッカーの楽しみ方を提示します。サポーターのみなさんの写真を掲載し、サッカーのある風景を応援します。記者の取材に基づいた日…