ソニー、動画共有サイトeyeVioを譲渡、運営から撤退

まあ、ソニーに限らず家電業界全体がヤバくなっている状態で、運営コストが定常的にかかる一方、収益には直接結び付きにくいウェブサービスが切られるのはしかたないか。
⇒【重要】運営会社変更のお知らせ
⇒ソニー、動画共有サイト「eyeVio」を譲渡 「限界見えた」 - ITmedia ニュース
eyeVioといえば、ハンディカムやサイバーショットといったソニー製品から動画を直接アップできるなどソニーらしいスタイリッシュさと技術がウリだっただけに、譲渡は残念。
iモードの公式サイトにもなっていたとは正直驚いた。
不適切動画対策として投稿動画の24時間有人監視を行っていたとのことだけど、広告モデルでそれをやるのはキツイよなあ。
動画共有サイト最大手Youtubeも、投資家からは厳しい目を向けられているようで。
参考⇒YouTube の 1 日あたりの推定損失額は 165 万ドル | スラッシュドット・ジャパン IT