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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

西日本新聞メディアラボ制作の草津温泉PR動画が大ヒット 海外からも反響

メモ

 草津温泉草津町)のプロモーション動画が海外を中心に人気だ。昨年10月にユーチューブで公開した「夏編」は150万回以上再生され、「行きたくなっちゃう!」「住みたい!」など多くのコメントが寄せられている。

 動画は約3分半。温泉街のシンボル・湯畑や草津白根山、商店街や子どもたちの通学風景などを、ドローンと4Kカメラで撮影した臨場感ある映像で紹介している。制作した草津温泉観光協会は「世界にアピールするためナレーションはつけず、映像と音楽だけの内容にした」。国内より、台湾や米国、オーストラリアなど海外での再生が多いという。
群馬)草津温泉PR動画、ネットで人気 海外からも反響:朝日新聞デジタル

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 日本を代表する温泉地として有名な群馬県草津温泉の四季を描いたPR動画が国内だけでなく海外からも大きな反響を呼んでいる。昨年10月25日にYoutubeで公開された「夏編」は再生回数150万を超え、コメント欄では海外のユーザーからも「今までYouTubeで見た広告の中で一番」「ここに移住したい!」「めっちゃすごい!今度ニッポンに行く時にぜひ訪ねたい」などといった賞賛コメントが数多く書き込まれている。

 有名な湯畑や、熱い源泉に六尺板を入れかき回して湯を冷ます「湯もみ」の様子を始め、白根山の風景、草津に住む子どもたちの登校や商店の様子、神社の祭礼などを収録。英語による字幕やナレーションは極力使わず、映像と音楽だけで草津の美しさやそこに生きる人々の日常風景を映し出しているのが特徴だ。

 この動画は草津温泉観光協会Youtubeで公開したものであるが、制作は西日本新聞のデジタル事業を担当する子会社の西日本新聞メディアラボが行っている。西日本新聞メディアラボといえば昨年4月に軍艦島の歴史と魅力を伝えるウェブサイト「軍艦島アーカイブス - 明治日本の産業革命遺産」という特設サイトを公開。ドローンによる空撮を駆使したハイクオリティな4K動画を制作した実績がある。

 昨年10月の夏編に続き、1月25日には「秋編」も公開。こちらも1カ月弱で3万回近く再生されている。今後は冬や春の動画も制作される予定とのこと。

[夏編リリース]⇒”夏の草津温泉” の観光PR映像が完成!!|NEWS|西日本新聞メディアラボ
[秋編リリース]⇒草津温泉観光プロモーション映像 秋編を公開しました|NEWS|西日本新聞メディアラボ

 動画のクレジットを見ると、監督は長崎県出身の映像作家・永川優樹氏で、軍艦島の企画でも監督を務めている。九州から遠く離れた群馬・草津温泉のPR動画制作を受託できたというのは、実力のある映像作家とのコンビで制作する動画の品質が高く評価された故だろう。レベルの高い動画を提供できる実績があれば、九州という地域にとらわれず、日本全国や、ひょっとしたら海外からもオファーが来るのかもしれない。

 新聞社のデジタル事業会社として、親会社からの仕事だけでなく、新聞以外の分野にも積極的に取り組む意欲を強く感じる。時代の流れに合わせて自らを変えていこうという姿勢を感じるプロジェクトだ。