2010-01-01から1年間の記事一覧
先日の「読売新聞ABC部数の怪 即売部数が前年比3万部増?」で、新聞情報9月18日付けに掲載されていた在京6紙の部数をメモしたが、参考数値として大阪・名古屋地区及び大手5紙の全国集計についても同様にメモ。 まずは大阪地区から。 販売部数 (販売店…
朝日新聞社と読売新聞東京本社、中日新聞社は10月1日から、航空写真の相互提供などを始める。航空取材力の強化が目的の協力で、取材競争を妨げるものではない。 航空写真の相互提供は、事件事故、災害の発生時に自社航空機(ヘリ、ジェット機)が整備や故…
Jリーグ1部の浦和―新潟戦に合わせて、文字や写真が飛び出す「ニッカン3D」新聞が25日、埼玉スタジアム(さいたま市緑区)で販売された。フィンケ監督のメッセージを盛り込んだ12ページのレッズ特集で、日刊スポーツ新聞社が専用眼鏡付き1部200円…
日本経済新聞社(代表取締役社長:喜多恒雄)はインターネット媒体「日本経済新聞 電子版(www.nikkei.com)」を電子書籍端末やスマートフォン(高機能携帯電話)で簡便に読めるよう対応させます。シャープが12月に発売を予定する高機能電子書籍端末「GALAPA…
朝日新聞社とテレビ朝日、KDDIは27日、共同で運営するau携帯電話向け情報配信サービス「EZニュースEX」の会員数が100万人を突破したと発表した。これを記念し、特製クオカード(5000円分)を会員200人にプレゼントする総額100万円…
シャープ株式会社は27日、電子書籍事業戦略に関する説明会を開催し、クラウド型の電子ブックストアサービス「GALAPAGOS(ガラパゴス)」を2010年12月よりスタートすることを明らかにし、同時に専用タブレット端末2製品を公開した。 「GALAPAGOS」は、自動定期…
業界紙・新聞情報の9月18日に、2010年8月の全国の新聞のABC部数が公表されていた。どの新聞も前年同月差のマイナスを表す▲が目立つ。全国の総計では前年比マイナス122万部で、わずか1年で北海道新聞クラスの大手地方紙の発行部数に相当する部…
『The Times of India』の読者たちは、21日の朝(現地時間)、新聞を開いたときに音声広告を聞いた。 Digital Inspirationの記事によると、独Volkswagen社の広告で、ページの間に、上の写真にあるようなオーディオチップを内蔵。紙を閉じるまでエンドレスで音…
中国新聞ちゅーピーくらぶは11日、会員数が50万人を突破した。ちゅーピーくらぶは中国新聞の販売エリア在住の18歳以上なら誰でも入会できる会員組織(入会金、年会費無料)で、2003年7月の発足。会員になると広島県や山口県など中心とする加盟店…
毎日新聞社と産経新聞社は15日、両社の印刷工場で印刷する産経新聞、SANKEI EXPRESS、フジサンケイビジネスアイ、サンケイスポーツ、毎日新聞およびスポーツニッポン新聞の各紙について、バーター輸送を行うことで合意し、本契約を交わした。23日からス…
「マチゴト」は毎日新聞社が始めた新しい地域密着媒体です。「マチゴト 豊中・池田」は、そのモデルケースとして、2010年7月29日にスタートしました。 豊中市北部と池田市南部に地域を限定したうえ、インターネット情報と紙媒体を連結させたものです…
毎日新聞社は10月1日から東京本社管内(東北、関東・甲信越、静岡)の航空取材を共同通信社と協力して実施する。航空取材を他の報道機関と合同で行う初のケースとなり、航空取材の質を維持・向上させるとともに、運用経費の効率化も実現する。2日、毎日…
家族で親しめる紙面作りの一助として、共同通信社は人気漫画キャラクターの新聞紙面での二次利用を検討していたが、故赤塚不二夫氏のキャラクターを使用できる見通しがたった。9月2日に開かれた第6回理事会で報告された。使用開始は2011年1月1日付…
<ソフトバンクの携帯電話を仕事に使うことはやめましょう。仕事用として携帯のメーリングリストにソフトバンクを登録している人は、すぐに別会社に変えてください> こんな内容のメールが共同通信の社内で一斉送信されたのは、7月末に起きた埼玉県防災ヘリ…
朝日新聞社は経済的負担が大きい学生を支援するため、9月1日から「秋の学割キャンペーン」を開始した。10年春に続く実験で、今回は実施地域をほぼ全国に広げた。購読料は春と同じセット版地区2500円、統合版地区2000円。キャンペーンは11月30日に終了する。 …
ヨリモで人気の「グルメ検定」コーナーが、iPhone(アイフォーン)アプリになりました。第1弾は、全国の丼(どんぶり)ものにスポットを当てた「ザ・丼検定」です。 日本各地のご当地グルメをテーマにしたヨリモ「グルメ検定」の内容を、ソフトで手軽に楽し…
朝日新聞社は、小・中・高校の教師を主な対象にしたメールマガジン「朝日Teachers'メール」を7月21日に創刊した。登録人数は8月23日現在654人で、早期の5,000人突破を目指す。週1回程度発行し、授業で使いやすそうな記事や、朝日の教育関連イベントの情報な…
朝日新聞社が募集した9月30日付の希望退職に、68人もの社員が殺到した。会社側の想定よりも応募者が多く、幹部が大量に抜ける事態となった。退職後、本来の定年である60歳まで勤務した場合に得られるであろう収入の半分を退職金に上積みするという、…
新聞の売上が落ちているのは、何もネットばかりのせいではないだろう。それ以前に、例えば、あの大きな版型とか、ガサつく紙の質とか、価格とか、段組みを含む工夫のないレイアウトとか、改善の余地は沢山あって、でも、それをどうにかしようという取り組み…
産経新聞社と産経新聞出版、産経デジタルは19日、米アップル社のiPadと iPhoneで読む電子書籍「iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう」(梅田望夫著)をリリースした。 同書は、IT企業経営コンサルタントとして活躍する梅田望夫氏(ミュー…
大分合同新聞社など九州の7新聞社でつくる「プレス9」が運営するパソコン版サイト「九州温泉プレス」は、17日から会員制を導入する。会員へのお好み情報のメール配信など利便性の向上を図る。 温泉プレスは九州の人気温泉施設や宿約1240カ所を掲載し…
NTTソルマーレは8月16日、時間課金制の電子書籍サイト「定額よみっぱー」を、NTTドコモ向けに提供開始した。 定額よみっぱーは、メニューで指定した時間内ならばタイトル数、冊数無制限で電子コミックが読み放題になるサービス。メニューは都度指定する個別…
朝日新聞出版は、いま注目を集めているデジタルデバイスiPad、iPhone向けに、第92回全国高等学校野球選手権大会の試合詳細と、夏の高校野球に関わる様々な編集コンテンツをデジタルマガジン形式で、大会期間中毎日配信します。(中略) 「デジタルマガジン …
日刊スポーツ新聞社は12日、ニワンゴが運営するユーザー投稿型動画共有サイト「ニコニコ動画」に、公式チャンネル「日刊スポーツちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/channel/ch2000)を開設した。 ニコニコ動画はウェブサイト上で再生される動画にコメ…
読売新聞東京本社と読売巨人軍は、読売新聞の紙面でおなじみとなっている人気キャラクター「ポケットモンスター」と協力したテレビCMを制作し、7月末から放映されている。「大人にも子どもにもたのしめる記事がいっぱい」という読売新聞の魅力をアピールす…
日経TESTのiPhone用アプリケーション「日経TEST入門ドリル」を発売しました。実際の日経TESTと同等のスピード感で問題に挑戦する「実戦チャレンジモード」と、時間無制限でしっかり学習できる「じっくり学習モード」の2つのモードで日経TESTを体感できます…
岩手日報社は11日から、結婚や出産など人生の記念日に、個人向けの号外を発行できるサービス「IWATTE(イワッテ)」を始めた。結婚版や出産版のほか、誕生日版、還暦版、長寿版、同窓会版、いろいろ版の7つのバージョンを用意。A3判両面フルカラ…
株式会社 mediba(本社:東京都港区 代表取締役:大朝 毅 以下mediba)と株式会社朝日新聞社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 秋山 耿太郎 以下朝日新聞社)は、全国の野球ファンや草野球チームを応援する、携帯電話向け一般サイト「草野球…
素人モデルを全面的に起用した地域のフリーペーパー「美少女図鑑」と、中日新聞の販売店がコラボレーションしたネット上の動画広告を作っているとのことで、早速見に行ってきた。中日新聞販売店岐阜ブロック青年会という組織のウェブサイトで公開されている…
先日、読売新聞社の渡辺会長の販売店会合でのスピーチをメモしたが、朝日新聞社の秋山社長のインタビュー記事も合わせてメモ。読売と合わせて読むと、両社の立場の違いが分かって非常に面白い。 リーマンショック後、長い真っ暗なトンネルの中で出口が見つか…