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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

朝日新聞、英語ニュースサイトをリニューアルし有料化

 朝日新聞社は10月20日、総合英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun AJW(Asahi Japan Watch)」を開設した。
 The Asahi Shimbun AJWは、「Behind the News」「Economy」「CoolJapan」「Views」「Asia」「Sports」「3/11 Disaster in Japan」「GLOBE」の8つのコンテンツで構成される英文サイト。
 ピジネス、政治、経済、社会、文化、スポーツ、アジアのニュースや解説をはじめ、アニメ、マンガ、ファッション、旅行情報などのクールジャパン系コンテンツや、震災と福島原発事故についての特集コーナーなど、朝日新聞の独自コンテンツを世界の読者に発信するという。サイトの閲覧は、現時点では無料となっているが、11月下旬からは有料化するとしている。
朝日新聞社、総合英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun AJW」を開設 - CNET Japan


 朝日新聞社は10月20日に英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun AJW(Asahi Japan Watch)」をオープンした。
 従来のasahi.comの中にあった「English」のコーナーを発展する形。これにより、asahi.comのEngllishには前文のみが表示され、全文を読む場合はAJWに行く必要がある。
 いろんな情報を詰め込んだasahi.comとはかなり印象が違い、ニュースをシンプルに並べた構成となっており、海外のニュースサイトを見ているようだ。英語ユーザーを意識してのことか、記事にはFacebookのアカウントを持っていればコメントできるようになっている。ただ、オープンして間もないせいかコメントやFacebookの「いいね!」、ツイート件数にもゼロが並ぶのはちょっと見ていて寂しい。
 また、これも海外ユーザーを意識してのことだろうが、記事にはほぼGoogle Mapにより場所が表示されるようになっており、日本のどのあたりの出来事なのかわかるようになっている。

 


 気になるのは11月末からの有料化という部分。こちらの料金を解説したページによると、11月14日までに申し込むことで、6カ月間60ドル(通常価格の60%オフ)、1年間100ドル(通常価格の65%オフ)の記念価格で購読できる。支払いはPayPalを利用。
 ちなみに、月額23.96ドルの通常定期購読には、1954年以来の朝日新聞の英語ニュース報道のデータベースとマイクロフィルムからの古い記事のPDFをリクエストに応じ毎月10個まで受け取ることができるサービスが付く。さらに、月3件まで探すのが難しい記事の検索を代行してくれる。戦後の日本を研究する海外の人々にとって貴重なサービスと言えそうだ。このようなデジタルでも“血の通ったサービス”をコンシェルジュ的に提供するというのは、英語ニュースというニッチメディアならではの取り組みとして興味深い。
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