読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

中日、スマートフォン版ドラゴンズ情報の課金スタート 月額315円

ウェブ

 本社の携帯電話情報サービス「ドラゴンズ情報」のスマートフォン版が正式にオープンしました。
 これまで無料試験期間中にサービスしてきた、臨場感あふれる実況中継「一球速報」やドラゴンズ関連のニュースなどに加え、試合ハイライトやヒーローインタビューが楽しめるムービーコンテンツを追加しました。スマートフォンならではの表現力でお楽しみください。
 利用料は月額315円(パケット通信料は別途必要)で、クレジットカードによるお支払いです。NTTドコモ、auの携帯電話をご利用の場合は、月々の各電話会社からの請求に合算する方法も追加する予定です。
中日新聞:ページが見つかりませんでした(CHUNICHI Web)


 8月22日に無料スタートした中日新聞社の運営するスマートフォン版「ドラゴンズ情報」が、10月3日から有料化した。料金は月額315円で、現時点ではクレジットカードのみの対応だが、NTTドコモおよびauのスマートフォンを利用の場合は、月々の電話会社からの請求に合算する、いわゆる「キャリア課金」方式も追加する予定と記されている。
 8〜9月の無料期間には存在しなかった、試合ハイライトやヒーローインタビュー、人気選手の独占インタビューの映像コンテンツも用意されている。
[サイト]⇒スマホ版ドラゴンズ情報iOSまたはAndroidからのアクセスのみ)
 スマートフォンでのプロ野球球団の有料アプリとしては、読売巨人軍公式アプリ、やRCC広島カープアプリなど、各球団ともに用意しているケースが多い。ただ、多くは単発売り切りのアプリで、月額課金をしているのはソフトバンクホークスの「速報チャンネル」やパリーグ公式アプリなどまだ少ない。
 また、スマートフォン上の有料情報サービスをアプリではなくウェブ型の課金で行っているのは、新聞社が運営するものとしては朝日新聞社の「WEB新書」日経電子版のスマホ版などのマルチデバイスでの対応例があるが、スマートフォンという端末に特化したものとしては珍しい。
 これまで中日新聞社はドラゴンズ関連の携帯サイトを4つ(ドラゴンズ情報熱球ドラシアタードラゴンズ☆パークドラゴンズガチャ)開設しており、プロ野球コンテンツをマネタイズする意識は強かったのだろう。
 あとは、ドコモやauの電話料金に合わせて支払えるようになれば、携帯時代の「公式メニュー」に慣れたユーザーや、クレジットカードを持っていない人や番号入力を嫌う人も取り込める。スマートフォンの普及がさらに進み、ライトユーザー層に広がるにつれ、かつての「iMenu」のようなキャリアが用意するポータルサイトの存在意義が増していく可能性もあり、そこからの導線も考えられるだろう。今後の有料コンテンツ配信の福音となるか、注目だ。