朝日新聞西部本社、ツイッターを活用した福岡中心街の活性化に協力

　昨日の「朝日新聞、大分と佐賀で夕刊廃止へ　九州の夕刊発行は福岡のみに」のメモに、「福岡以外では夕刊を撤退するが、逆に福岡圏に集中していくつもりなのでは？」と感想をつけたところ、こんな記事が出ていた。
⇒地域 - 福岡・北九州：朝日新聞デジタル
　福岡の中心街である大名地区の商店街の店がそれぞれTwitterのアカウントを持ち、２月１２日から１４日までの限定でハッシュタグ（ある特定のテーマについて言及する際に入れる識別用のキーワード）を設定し、買い物情報や店主の独り言をネットに流したり、一般の人にも書き込んでもらう、という街の活性化の実験にTwitterを使おうという話なのだが、そこに朝日新聞西部本社の報道センターも参加していくというもの。
　さっそく西部本社報道センターもアカウントを開設し、２月１１日からつぶやきの投稿を始めている。この実験のためにTwitterの使い方の勉強会を商店街の人たちと開き、基礎的なことから学んでいるらしい。
⇒朝日新聞西部報道センター (asahi_seibu) on Twitter
　話自体はよくある地方の街おこしの話題なのだが、佐賀と大分からの夕刊撤退のタイミングと妙に合っていたので気になってメモしてしまった。