新聞協会が選ぶ０９年重要ニュース、１位は「毎日の共同加盟」
今年も残すところあと１週間。テレビや新聞でも１年を振り返る企画が日々流れているが、新聞業界でも今年１年の重要ニュースを振り返る企画が実施された。ブログ「今だけ委員長の独りごと」さんで詳しく取り上げられているが、新聞・通信・放送の各社で構成される新聞協会の発行する「新聞協会報」１２月１５日付で、新聞協会報編集部が選ぶ今年の報道界重要ニュース１０本が掲載されている。
- 毎日が共同に来春加盟へ 地方紙十数社と個別に提携
- メディア対応政権交代で変化 事務次官会見を廃止 外相会見、全メディアに開放
- 裁判員会見に地裁側介入 守秘義務の範囲、あいまい
- 新聞社の経営 著しく悪化 夕刊の休刊・廃止相次ぐ
- 公正販売実現へ推進会議 正常化徹底全国に呼び掛け
- 印刷の受委託 さらに進む
- NIE開始から20年
- バンキシャ誤報問題 日テレ社長が引責辞任
- デイリースポで広告掲載漏れ 社長辞任、新聞協会は加盟社調査
- 書籍・新聞・雑誌の電子版配信へ協議
⇒2009年報道界重要ニュース: 今だけ委員長の独りごと（各項目の詳細はこちらで）
個人的には以下のエントリも今年の重要ニュースとして選んでおきたい。
