産経、週1回「Web面」を新設。ネットの話題を紙面でも
- 産経新聞、ネットの話題を取り上げる「Web面」を新設 -INTERNET Watch
- 産経新聞「ウェブ面」新設 生き残りかけネットに活路 (1/2) : J-CASTニュース
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産経新聞が紙面で週1回、ウェブの話題を紹介・解説する「Web面」を設置。原則木曜日に掲載し、第1回の7月30日はtwitter(ツイッター)の解説記事、2ちゃんねるの元管理人の西村博之氏へのインタビューなどが掲載されている。新聞紙面ということも配慮し、ネットの話題に普段なじみがない人に向けてもわかりやすく書いている。Web面の記事は原則すべてMSN産経ニュースのウェブサイトでも見ることが出来る。7月30日の掲載記事は以下の通り。インタビュー記事などはウェブの方が分量が多め。
産経新聞社によると、インターネットは政治や経済、国際、社会など複数のジャンルと密接に関係することから、Web面に特化した専門部署は作らないとのこと。このため、Web面の作成は、社会部、文化部、経済部など編集局全体で携わっていく方針。
なお、7月30日の朝刊には普段新聞紙面に広告を出さないマイクロソフトやミクシイ、サイバーエージェント、ドワンゴといったIT・ネット企業が出稿していた。産経の営業局長によると「お祝い広告的な要素が強い」とのことだが、今後の企画提案に向けて役立てていきたいとのこと。