edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

ウェブ

コンテンツマーケティングのノウハウ発信 西日本新聞メディアラボの「WEBe」

九州の企業向けにコンテンツマーケティング支援サービスを展開する西日本新聞メディアラボは、同サービスを通じて得た経験や情報を提供するWebメディア「WEBe(ウェビー)」をリリースした。 同メディアでは、西日本新聞グループの地域ネットワークと情報収…

オバマ大統領の広島演説 朝日、中日が特集コンテンツ制作

5月27日に米国の現職大統領として初めて原子爆弾が投下された広島市の平和記念公園を訪れたオバマ大統領。17分に渡って演説し、犠牲者の追悼と原爆被害の記憶を風化させてはならないこと、核なき世界を追求する勇気を持つことなどを訴えた。 各新聞社も演説…

熊本地震、熊日・西日本・毎日が生活情報発信 避難所ごとの取材状況も掲載

4月14日から熊本県を中心に頻発する地震。震度5以上の大地震が続き、終息する気配が見えず避難生活の長期化も予想される中、全国紙や地元紙などの新聞社も紙面だけでなくウェブサイトで積極的な情報発信を続けている。 生活関連情報充実、Facebookページ活…

読売新聞、震災5年特集で360度動画を活用 被災地の今をVR体験

読売新聞は東日本大震災から5年となる3月11日の1カ月前の2月11日、「震災5年〜再生の歩み」という特集コーナーを公開した。パソコン、スマートフォンなどで利用できる。⇒震災5年〜再生の歩み 航空写真と360度動画で知る東日本大震災からの5年間と…

地方紙で進む入選者の名簿検索 福井は書き初め、新潟日報は美術展で

福井新聞社は21日、第80回県かきぞめ競書大会1次審査結果(特選者名簿)を、電子新聞「福井新聞D刊」の速報サイト「fast(ファスト)」に掲載する。3千人を超える1次審査通過者(特選者)を「学校名」「学年」で絞り込み検索できる。 公開は同日…

地方紙合同のサイト開設続く 原発と米軍基地、北関東の観光情報をテーマに

沖縄タイムス社と福井新聞社は17日、「フクナワ 福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト」を開設しました。 国土面積の0・6%の島に在日米軍専用施設面積の約74%が集中する基地の島・沖縄と、15基の発電所で全国の原子力発電量の25%超を賄う“原…

下野新聞、水害関連の通行止め情報をGoogleマップ上に展開

栃木県内広域水害で通行止めとなった道路、復旧した箇所もあれば、そうでない箇所もあります。下野新聞デジタル編集部で各市町の通行止め情報をGoogleマップにまとめています ⇒ https://t.co/ySeTmKgX9e (参) pic.twitter.com/pYIZG7JxXO— SOON編集部 …

読売、朝日がニュースサイト開設20周年 歩みを振り返る特集公開

YOLヨミウリ・オンライン20周年 : 特集 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)朝日新聞デジタルクロニクル:朝日新聞デジタル 今年2015年は読売新聞と朝日新聞がそれぞれニュースサイトを開設して20年となる。ニュースサイトを立ち上げたのは読売のほうが少し早…

福井新聞が「詩歌の森」開設 俳句や短歌など投稿作品のデータベース

福井新聞社は17日、電子新聞「福井新聞D刊」の新しいサイト「詩歌の森(しいかのもり)」を開設した。福井新聞に投稿されている俳句、短歌、川柳、冠句、漢詩作品を集めて掲載。県内の愛好家の作品をパソコンやスマートフォン、タブレットでいつでも楽し…

北陸新幹線ウェブ特集に見る読売、朝日のコンテンツ制作志向の違い

3月14日に長野から金沢まで延伸開業し、首都圏と北陸地方を一気に結びつけた北陸新幹線。50年越しの悲願を祝うかのように新聞やテレビでも大きく取り上げられ、ウェブサイト上でも力の入ったコンテンツが公開された。 その中でも目を引いたのは読売新聞社が…

沖縄タイムス「地図が語る戦没者の足跡」に特別賞 次世代ジャーナリズムの表彰イベント

次世代を切り開くウェブ上のジャーナリズム作品を決める「ジャーナリズム・イノベーション・アワード」が24日法政大学であり、沖縄タイムスとGIS沖縄研究室(渡邊康志主宰)が制作した「地図が語る戦没者の足跡」が、エントリー38作品中2位を獲得し…

神戸新聞、震災20年でトップページを特別仕様に 語り継ぐ決意示す

阪神・淡路大震災から20年を迎えるにあたり、電子版「神戸新聞NEXT(ネクスト)」は、震災と被災地の取り組みを広く伝えようと、パソコン向けトップページを一新しました。18日夜までこのページを表示します。 トップページの背景に1995年当時の…

北陸新幹線開業に合わせ「北陸・信越観光ナビ」開設 沿線地方紙5社が共同運営

3月14日の北陸新幹線(長野経由)の金沢延伸開業を機に、信濃毎日新聞社など北陸信越の地方紙5社は14日、新しい観光情報サイト「北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ」の運営を始める。距離がぐっと縮まる北陸信越で活発化する交流を見据え、地方…

神戸新聞、震災直後と現在の対比写真をデジタルマップ上で公開 400カ所以上

6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から来年1月17日で20年です。電子版「神戸新聞NEXT(ネクスト)」の震災特集ページに電子版独自のコンテンツが登場しました。〈阪神・淡路大震災デジタルマップ〉 http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/…

日経電子版にインタラクティブな人口減少地図 紙面連載と連動

2040年までに若い女性の数が半減し「消滅可能性がある」とされた自治体は896自治体。あなたの町はどうでしょう。1面企画「人口病に克つ」連動で作成した電子版の「人口減少地図」をご覧ください。http://t.co/xsjICKOwPA #人口減少地図— 日経 電子番…

日経、毎日も新幹線50年でウェブ特別企画 ビジュアル特集が各社で揃う

10月1日に開業50年を迎えた東海道新幹線。8月に先行してウェブ特集「新幹線の半世紀」を公開した読売新聞に続き、日本経済新聞と毎日新聞も同じテーマの動きのあるビジュアルや動きを活用したウェブ企画を公開した。 ↑「時間地図」のアニメーションをキャプ…

読売新聞のウェブ企画「新幹線 半世紀の旅」 過去記事・写真を活用、車窓動画も

本日、「読売新聞 新幹線半世紀の旅」を公開しました! 東海道を3時間で結ぼうと、高速列車に夢をかけた人々、新幹線と共に発展した日本経済など、新幹線をめぐる記事を準備しました。 「東海道車窓から」のコーナーでは、現在の東海道新幹線の車窓動画を見…

神戸新聞、震災20年を前に特集ページ一新 スマホ対応、新たな表現技法も

神戸新聞社は、阪神・淡路大震災から20年になるのを前に、9月1日から電子版「神戸新聞NEXT」の震災特集ページを一新した。同特集は全ページを無料で公開。グラフや写真をふんだんに盛り込み、読者と一緒に震災を考える場を目指す。 特集ページの主な内容は、…

日経電子版、公式ニュースまとめ「超サクッ!ニュースまとめ」開始

日々追っていないとわかりにくい話題を、日経の編集者が1本の記事に簡潔にまとめて提供します。 ニュースの概要がサクッとわかる吹き出し風の要約文の下には、元になった記事の見出しが表示されています。より詳しく読みたい場合はその見出しをクリックする…

毎日新聞、戦後70年ウェブ特集で「データで見る太平洋戦争」「ビジュアル年表」を公開

1945年8月15日。多くの尊い命が犠牲になった太平洋戦争の終結から、来年2015年でちょうど70年の節目を迎えます。毎日新聞は、そうした戦争の歴史を振り返るとともに、戦後の復興の歩みをたどる特集「戦後70年」を始めます。 戦争の歴史につい…

(追記あり)朝日新聞の双方向型新サイト「withnews」 記者に「深堀り」してほしいニュースを募集し取材

(おことわり:このブログ記事は7月7日に公開しましたが、7月22日の本格運用の発表を受けて、初出より見出し・本文を加筆修正いたしました) 朝日新聞社は22日、ユーザーとコンテンツを作っていく双方向型のニュースサイト「withnews(ウィズニュ…

朝日新聞、特集企画「吉田調書」公開 ソーシャルメディアでスクープ予告 

朝日新聞は東日本大震災発生時の東京電力福島第一原子力発電所の現場責任者である吉田昌郎所長(故人)が政府事故調の調べに対して答えた「聴取結果書」を独自に入手。全400ページ、50万文字に及ぶこの調書を元に分析・検証した特集企画「吉田調書」を、朝日…

産経デジタル、終活サイト「ソナエ」開設 シニア世代に情報提供

「人生の終わり」をみすえた“終活”をテーマにした情報サイト「終活WEBソナエ」がこのほどオープンした。好評の季刊誌『終活読本ソナエ』(産経新聞出版)のコンセプトをもとに、産経デジタルが運営。「葬儀・仏事」「霊園・墓地」など「ハッピーエンディング…

西日本新聞が懸賞応募サイト「くれると」開設 購読者限定のプレゼントも

西日本新聞社の会員組織「西日本新聞パスポート」会員ならどなたでも応募可能なプレゼントサイト「cureruto(くれると)」が、3月1日にオープンしました。 ※一部西日本新聞定期購読者限定の賞品もあります。毎週更新されるプレゼントには、1週間に1景品…

河北新報がウェブサイト刷新 ニュース、コミュニティー、デジタル紙面の3本柱

宮城県を中心とする地方紙・河北新報社は3月1日、新たなウェブサービス「河北新報オンライン」を開始した。新サービスは、これまでのニュースサイト「河北新報 KOLNET」をリニューアルしニュースサイトの「オンラインニュース」、新聞読者限定の「デジタル紙…

朝日新聞、あらゆるウェブ表現を駆使した「浅田真央 ラストダンス」公開

朝日新聞は2月22日、フィギュアスケート女子・浅田真央選手のこれまでの足跡を振り返るコンテンツ「浅田真央 ラストダンス」を公開した。 ⇒浅田真央 ラストダンス - 朝日新聞デジタル 浅田選手が3歳の頃からソチ五輪の舞台に至るまでを、写真スライドショー…

豪雪で配達不能 信濃毎日、山梨日日、上毛、朝日、毎日が紙面を無料公開 

2月14日から17日にかけて山梨、長野、群馬など東日本一帯を襲った記録的な積雪。大雪のため印刷した新聞の配達ができない新聞社では、ウェブサイト上に紙面の一部をPDFファイルでアップしたり、紙面ビューアを無料開放して公開した。 信濃毎日新聞 佐久市や…

毎日新聞、デジタル国会議員名鑑を公開 全議員のネット活用状況を網羅

毎日新聞社は24日から、インターネットのニュースサイト「毎日新聞」で「デジタル国会議員名鑑」(http://senkyo.mainichi.jp/giin/)を公開します。衆参両院議員の公式サイトや、ブログ、ツイッター、フェイスブック、グーグルプラス、ユーチューブのアカ…

毎日新聞、東京都知事選でボートマッチ提供 地方選挙で初

株式会社毎日新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:朝比奈豊)は23日17時より、「毎日新聞ボートマッチ『えらぼーと都知事選』」の提供を開始しました。 今回の都知事選は東京五輪・パラリンピックの在り方や原発をどうするかなど、国政選挙並…

福井新聞、電子版でバンクーバー五輪17日間分の紙面を一挙掲載

福井新聞が年初から電子版「D刊」のコンテンツとして、2月7日に開幕されるソチ五輪を前に、4年前のバンクーバー五輪を振り返る企画として、期間中のオリンピック特集紙面を一挙掲載している。閲覧できるのはD刊の会員で、1月31日までの期間限定公開となっ…