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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

日経電子版がカレンダーアプリ「ジョルテ」と連携 予定に入力した企業のニュースを自動表示

 ビジネスパーソンの必需品である、ニュースと手帳。日本国内1,100万ダウンロードの実績を持つカレンダーアプリ、『ジョルテ-カレンダー&システム手帳』を提供する株式会社ジョルテ(本社:東京都港区)は、ビジネスパーソンのために、300万人超の会員を持つ、『日経電子版』を提供する日本経済新聞社(本社:東京都千代田区)―と連携し、カレンダーアプリ『Bizジョルテ with 日経』の無料提供を2016年9月1日より開始いたしました。
自分の予定に自動的に最新ニュースが紐付く!ジョルテ×日経電子版の新カレンダーアプリ『Bizジョルテ with 日経』

 日本経済新聞社とジョルテは9月1日、日経電子版と連携した カレンダーアプリ「Bizジョルテwith日経」をリリースした。ダウンロードは無料で、iOSおよびAndoridのスマートフォンタブレット端末で利用できる。

[iOS]⇒Bizジョルテ with 日経を App Store で
[Android]⇒Bizジョルテ with 日経 - Google Play の Android アプリ

 提携先のジョルテは、日本発のカレンダーアプリとして定番の「ジョルテ」を提供する企業。「使い慣れた紙の手帳のような使いやすさ」をモットーに、デジタルならではさまざまな豊富な機能を持つアプリであり、2012年1月のリリース以来、日本で1100万、全世界で2300万ダウンロードされた実績がある。

 「Bizジョルテwith日経」は、この「ジョルテ」をベースに開発されたカレンダーアプリ。入力されている予定に対して、関連する日経電子版の最新ニュースが自動的に表示・更新される。例えば自分が入力したスケジュールに「◯◯銀行」などの企業名が入っていると、自動的に「◯◯銀行」の最新ニュースが表示される。また、画面下の「日経ニュース」タブをタップすると、前後1週間分の予定に登録された企業に関連する日経電子版のニュースのピックアップが表示される。日経IDを連携しなくても記事見出しまでは表示されるが、記事本文を読むにはIDの入力が必要になる。

[内容紹介]⇒スケジュール確認と同時に取引先のニュースをチェック Bizジョルテ with 日経
20160902163009

 GoogleカレンダーYahoo!カレンダーで入力したスケジュールとも同期できるため、メインで使うカレンダーとは別に利用することもできる。アポイントを入れている取引先に関連するニュースを読む時だけこのアプリを使い、普段は別のサービスでスケジュールを管理するという使い分けも可能だ。
 
 実際に使ってみたところ、入力した企業名によっては関連のないニュースが表示されたり、何もニュースが表示されない場合がある。正確な企業名を入れるほど表示精度が上がるようだ。

 ジョルテは他業種とのコラボレーションに積極的で(参考)、例えばゴルフのプロツアー日程やテレビ放送予定、スコア管理などと連携できる「ゴルフネットワークプラスジョルテ」や、人気グループ「SEKAI NO OWARI」の公式カレンダーアプリ「S.N.O.W.S CALENDAR」などをリリースした実績がある。また、様々な情報提供元と連携し、アプリ内にマンガや新聞記事など日めくりで更新される有料コンテンツを配信したり、幅広いスポーツやイベントのスケジュールを配信するなど、定番カレンダーアプリとして機能や内容のブラッシュアップが続いている。今回の日経との連携もその一環だろう。

 日経としては、昨年から始まったエバーノート名刺管理アプリEightなどとの提携に続く、「読む」だけの新聞から「使う」ためのサービスへと進化していく流れの一環だろう。訪問前にその企業に関するニュースを一通り見ておくというのはビジネスでよくあるシチュエーションだが、それがスマホアプリの中で手軽な操作で完了するというのは確かに便利だ。

 スケジュールを管理するカレンダーはよく使うアプリだけに、一度決めたものを乗り換えるハードルは高いものがあるだろう。だとすれば、メインでつかうカレンダーアプリとは別の、ビジネスでの「サブカレンダー」としての使い方をアピールしていくと良いのではと感じた。 
  

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