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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

読売新聞、夕刊に妖怪ウォッチクイズ掲載 グッズプレゼントも毎週実施

 読売新聞は10月5日夕刊から、小学生を中心に大きなブームを巻き起こしている「妖怪ウォッチ」のキャラクターが日替わりで登場する新企画「妖怪ウォッチ夕刊クイズ」をスタートする。人気キャラクターを通じ、楽しみながら新聞に接してもらい、子どもたちを未来の読者として育てていくことが狙い。読売新聞の朝刊では同じく大人気のキャラクター・ポケモンと言葉を学ぶ「ポケモンといっしょにおぼえよう!」シリーズが続いており、朝夕刊に人気キャラクターが連日登場する企画は、話題を呼びそうだ。
(2015年10月2日付新聞之新聞より)

 読売新聞は10月5日より夕刊紙面で、人気ゲーム・アニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクターがクイズを出題し、回答者にグッズをプレゼントする企画を開始した。クイズは月曜から土曜の夕刊発行日に原則として毎日掲載される。

[参考]⇒妖怪ウォッチ 読売新聞夕刊でクイズ : KODOMO : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 掲載されるページは日替わりとなるため、子どもたちはどのページにクイズが載っているかを探し、妖怪ウォッチのキャラクターを見つけたら、空欄に当てはまる一文字に当てはまるひらがなを埋める。一週間分の文字を並べ替えると、季節の言葉になるようなクイズとなっている(ちなみに10月5日から9日までの初週の解答は「あかとんぼ」だった)。

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 1週間分の答えは、週の最終夕刊発行日についてくる応募券(またはヨミウリ・オンライン内の応募券PDF)に答えを記入しハガキに貼って送ると、正解者の中から30人に妖怪ウォッチのグッズが当たるプレゼントも実施している。また、紙面から切り取ったキャラクターを整理するためのスクラップブックも用意しており、1ページに1週間分を貼れるようになっている。スクラップブックは読売新聞販売店で入手できる。スクラップブックにその週のキャラクターを全部貼ると、背景に妖怪ウオッチのイラストが浮き上がるようになっており、スクラップすることの楽しみを味わえるようにもなっている。スクラップ帳を全部埋め、それを販売店に持って行ったらもれなく全員にプレゼント、というのもいいかもしれない。

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 2009年3月から開始し、「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」「英語でひとこと」など1500回以上も続く人気シリーズとなった「ポケモンといっしょにおぼえよう!」に続き、子どもたちに紙面をめくる習慣をつける目的で始まった新企画。朝日も「質問!ドラえもん」という企画で後追いしたが、あくまで紙にこだわってきた読売ならではの企画だ。それにしてもポケモンAKB48、妖怪ウォッチなどメジャーコンテンツと次々にタイアップできる読売はさすがだ。単に宣伝予算の多寡だけでなく、読売グループとして強力なパワーを持ち、コンテンツ業界に強い影響を持っているからこそ実現できたのだろう。

 あえて言えば、このご時世にプレゼント応募をハガキしか受け付けないというところが疑問だ。わざと応募のハードルを上げているのではと勘ぐってしまうが、「ヨミウリ・オンライン」のようなオープン媒体ではなく、「読売プレミアム」のように読者を対象とした会員制サイトがあるのだから、ハガキだけでなくそちらから応募できるようにしてもよいのではないだろうか。

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