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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

読売新聞日曜版の連載マンガ「猫ピッチャー」、BS日テレでショートアニメ化

株式会社BS日本(本社:東京都港区、代表取締役社長:赤座弘一、以下BS日テレ)は、読売新聞日曜版にて好評連載中の大人気漫画「猫ピッチャー」のアニメ化を決定いたしました。

「猫ピッチャー」は、ほのぼのとしたギャグ漫画で知られる、そにしけんじのオリジナル作品で、単行本(中央公論新社刊)の発売からわずか1か月あまりで、20万部を突破した大人気漫画。
BS日テレでは、この「猫ピッチャー」のアニメーションを制作、情報番組「~おねだりエンタメ!~はぴ★ぷれ」内のミニコーナーにて放送することを決定いたしました。

<あらすじ>
セロリーグの野球チーム「ニャイアンツ」に所属するプロ野球界初の猫投手・ミー太郎(1歳)。
相手チームの強力打線に猫ならではの(?)珍プレー好プレーで立ち向かいます。
マウンド上で居眠りをしたり、バットで爪をといだり、猫の習性を抑えきれないミー太郎のなんとも憎めない可愛さは敵味方問わず、周りを虜にしてしまいます!怒って檄を飛ばしながらも、温かく見守る井狩監督やバッテリーを組むことになった平野キャッチャーとのやりとりなど、個性的で魅力あふれるキャラクターにも注目の作品です!!
BS日テレ │ 『猫ピッチャー』BS日テレでアニメ化決定!!

 読売新聞の日曜版で2013年4月から始まった連載漫画「猫ピッチャー」が、5月3日よりアニメ化された。BS日テレハロープロジェクト研修生が出演する情報番組「~おねだりエンタメ!~はぴ★ぷれ」の1コーナーで、2~3分のショートアニメとして放映されている。時間は毎週土曜日の23:30~24:00。

[公式サイト]⇒猫ピッチャー公式サイト

 「猫ピッチャー」は、1994年から2012年3月までの17年あまりにわたって読売新聞の日曜版に掲載された人気漫画「あたしンち」のほぼ1年後にスタートした。形式は「あたしンち」と同じく23コマで、1つのストーリーとして構成される。猫が140キロを超える速球を投げ、選手や審判はその可愛さに試合を忘れてデレデレするなど、現実にはありえないギャグマンガであるが、猫の仕草を上手にとらえた描写をうまく野球の世界に取り込みファンが急増。「かわいすぎてやばい」「日曜日の楽しみが猫ピッチャーしかない」といった声がネット上で寄せられている。今年2月に発売された単行本第1巻はすでに20万部を突破した。

 実は自分も4月に上記のリリースを読んでから関心を持ち、読売新聞の日曜版が待ち遠しくなった一人。とにかく主人公のミー太郎の一つ一つの仕草が可愛らしく、ストーリーはナンセンスなのに許せてしまう。第1話だけは読売新聞読者向けの有料サイト「読売プレミアム」のウェブサイト内で、誰でも無料で読むことができる。なお、会員登録すれば最新号を読むこともできる。
[PC]⇒猫ピッチャー第1話【無料公開中】:読売プレミアム
スマホ]⇒猫ピッチャー第1話【無料公開中】:読売プレミアム

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 アニメ版は基本的に連載マンガのコマに沿って忠実に展開し、1話が2~3分とごく短い。声もマンガの雰囲気にマッチしており、疲れて一息つきたい時などにぴったりだ。今のところ深夜のBS番組の1コーナーという扱いだが、ネット展開すればスマホで視聴するのにうってつけの動画コンテンツとなりえる。「読売プレミアム」に動画を掲載すればかなりウケるだろう。あるいは、英語版や中国語版も作りYoutubeで公開すれば、広告収入も狙えるのではないだろうか。

 単行本が累計1000万部を超えるヒット作「あたしンち」の後でも、こうしたヒット作を世に出せるというのはさすが読売だ。すでに人気が定着したポケモンに頼るだけでなく、オリジナルのヒット作を見出す目利きも衰えていない。個人的にも子どものころ北見けんいちの「元気くん」を読むのが日曜日の習慣であったが、久々に「毎週日曜、新聞を開くのが楽しみになる」という生活をさせてもらっている。子どもから老人まで、幅広い世代に受け入れられるマンガの力を改めて確認した。

猫ピッチャー1

猫ピッチャー1