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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

朝日新聞デジタル、スマホ・タブレット用アプリでも紙面ビューアー提供開始

 紙の新聞を開いたように読めることで好評の朝日新聞デジタルの「紙面ビューア」機能が14日から、スマートフォンやタブレット用のアプリでも使えるようになりました。東京本社発行版だけでなく、大阪、西部、名古屋の各本社で発行している朝刊も、ビューアーで読めるようになりました。電子の「新聞紙」を持ち出して、全国各地のニュースを、いつでもどこでもご覧いただけます。有料会員向けです。詳しくは、総合ガイド(http://digital.asahi.com/info/)で。
 (2013年2月14日付朝日新聞1面より)

 朝日新聞デジタルは2月14日、パソコン版に遅れること約1カ月スマートフォンやタブレット向けアプリでも紙の新聞紙面をそのまま見られる機能の提供を開始した。iPad版、iPhoneiPod touch)版、Androidタブレット版、Androidスマートフォン版の4つが用意されている。パソコン版と同様に東京本社版の紙面だけでなく大阪、西部、名古屋の各本社版朝刊も読めるようになっているが、都道府県別の地域版が読める「地域面」はスマホ・タブレットでは閲覧できず、パソコン版のみの提供となる。
[使い方]⇒朝日新聞デジタル 総合ガイド | 利用案内・ヘルプ 朝刊紙面ビューアーアプリ版
 アプリを起動して下部メニューにある「紙面」ボタンをクリックすると、最新の東京本社版の紙面が表示される。記事をダブルタップすると、該当記事部分がハイライト表示される。その状態でさらに記事をダブルタップすると、その記事を横書きテキストの形式で見られるようになる。紙面の見出しの大きさで記事の重要度を判別→横書きテキストでじっくり読むという、紙の新聞の閲覧に近い感覚がスマホやタブレットで体感できる。なお、ハイライト表示および横書きテキスト機能は東京本社版紙面だけで、他本社は紙面をそのまま拡大縮小表示できるのみ。(下の画面は全てiPad版)
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 紙面を表示すると自動的にその日付の朝刊の紙面データを保存する。3G通信ができないタブレット端末でも、自宅の無線LAN環境で一度起動してダウンロードしておけば、通勤中でも紙面を閲覧できる。なお、閲覧できる紙面データは過去1週間分。
 これを月々の新聞代プラス500円で利用できるというのは、紙の新聞に慣れ親しんだ中高年層にとっては歓喜と言えるのではないか。東京、大阪、名古屋の各本社でどのように記事の構成が違うか見るのもマニアには嬉しいし、出張や旅行先で今日どんなことが話題になっているか知るのにも便利だろう。気になった記事をfacebookなどのソーシャルメディアでシェアする場合でもスクリーンショットを撮ってアップすればよいだけだし。これはもはや紙を置き換えたと言ってもいいのではないだろうか。
 2月8日に日本でも発売されたGoogleの10インチタブレット「Nexus 10」では2560×1600ドット、300ppiの超高解像度を誇る。そういった高解像度端末のパフォーマンスを発揮するのにも最適な機能だと思う。