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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

スポーツ報知、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のコラボ新聞発売

 この秋注目のアニメ映画、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」前編が6日、全国で公開されました(後編は13日公開)。スポーツ報知では、大きな話題となっている「まどか☆マギカ」の魅力を満載した「魔法少女まどか☆マギカ特別号」を発行。残部数わずかとなりました。
 表紙は描き下ろしイラスト、新房昭之総監督、脚本担当の虚淵玄さんのスペシャルインタビューを掲載。出演声優の皆さんが、作品についての思いをあますところなく語ってくれます。また、芸能界、スポーツ界のファンが、見どころをしっかり解説します。「まどか☆マギカ」をよく知る人も、知らなかった人も、存分に楽しめる一冊です。
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 スポーツ報知は10月16日、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の特別号を発行した。タブロイド判32ページのオールカラーで、価格は300円(税込)。全国のコンビニエンスストアや駅売店などで販売。読売新聞販売店で購入すると、数量限定の特典として特製クリアファイルがプレゼントされたとのこと。
 アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」とは、2011年1月から4月にかけて放映された深夜アニメ。可愛らしくキュートな絵柄のキャラクターに、緻密で重厚、かつミステリ小説を彷彿させる衝撃的なストーリーが組み合わされ、「ダークファンタジー」「メルヘンホラー」と形容される作品となった。BDとDVDの総売り上げは2012年10月時点で深夜アニメとしては異例の60万枚を記録し、文化庁メディア芸術祭アニメ部門大賞を受賞するなど2011年を代表するアニメ作品として多くの人に記憶されている。
 スポーツ報知の特別新聞は10月6日と13日に公開された劇場版(前編・後編)に合わせて発売。内容は脚本家や監督、主要キャラクターを演じた声優へのインタビューや、お笑いコンビのおぎやはぎやプロゴルファーの大江香織、格闘家の長島☆自演乙☆雄一郎による作品の見どころ解説、TV版全話のダイジェストをスポーツ新聞風のレイアウトと見出しで紹介するなど、ファンには楽しめる内容が詰まっている。
 
 サンスポの韓Funやらき☆すた新聞、日刊スポーツのAKB48新聞、スポーツ報知のウルトラマン新聞(ウルトラセブン45周年特別号)など、スポーツ紙による1部300円程度の特定テーマのタブロイド紙発行の動きはまだ続いているようだ。コンビニや駅売店に陳列できるという流通上の強みや紙代・印刷代などの制作コストの安さによる低価格化、既存スポーツ新聞社の蓄積してきた紙面編集ノウハウが有効に活用できている。
 なお、業界紙・文化通信によるとサンスポのらき☆すた新聞は博報堂DYメディアパートナーズから企画を持ちかけられたそうだ。博報堂DYMPは「魔法少女まどか☆マギカ」の製作委員会にも名を連ねており、プロモーション活動の一環としてスポーツ新聞とのコラボ企画を請け負っているという側面もありそう。スポーツ報知の内部にもこの作品の熱狂的なファンがいたようで、お互いの意図が上手く組み合わさった事例といえるだろう。