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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

サンケイスポーツ、萌えマンガ「らき☆すた」の特集新聞を販売

ネタ

 サンケイスポーツは8月31日、アニメ化された人気マンガ「らき☆すた」を特集したタブロイド紙らき☆すたしんぶん」(オールカラー16ページ、定価300円)を発行した。
 販売エリアはアニメや漫画の舞台に使われることが多い埼玉県内がメーン。県内のコンビニやJR・私鉄の駅売店、アニメ専門店「アニメイト」などで購入可能。また、9月2日に埼玉県鷲宮町で開かれたイベントでも臨時売店を設置。20代〜50代の男性ファンが多く買い求め、好評だったという。
 同紙は3万部を印刷。産経新聞社はこれまでも、韓国エンタメ週刊紙「韓Fun」などタブロイド判を発行してきた実績があることから、博報堂DYメディアパートナーズから企画を持ちかけられた。「これまでサンスポを読んでいない人たちも、新たに開拓できるかもしれない」(サンケイスポーツ営業局広告部・山本俊尚次長)と考え、発行を決めたという。
 (2012年9月10日付文化通信より)

 
 2007年4月〜9月にアニメ番組として放送され人気となり、「アニメで街おこし」の先駆けである萌えマンガ「らき☆すた」をテーマにしたタブロイド紙を、サンケイスポーツが8月31日に発行した。週刊や月刊といった定期刊行物という形ではなく1号売り切りという形式。発行部数は3万部で300円。埼玉県内のコンビニや駅売店のほか、通販サイト産経e-shopでも購入可能。
 内容は同アニメに出演した人気声優4人のインタビューや作者のオリジナルイラストなどカラー16ページ。それにしても放送が終了して5年経つというのに、今なお人気が続くというのも驚きだ。
 「らき☆すた」といえば、これまで何度も特集紙面を発行してきた地元県紙である埼玉新聞の印象が強かったが、今回はスポーツ紙であるサンケイスポーツによる制作。プロ野球や競馬など、中高年層に偏ってきているスポーツ紙の読者層を、少しでも若い世代に広げようという取り組みだろうか。
 日刊スポーツのAKB48新聞、スポーツ報知のウルトラマン新聞(ウルトラセブン45周年特別号)など、最近スポーツ紙が1部300円程度の価格で特定テーマのタブロイド紙を相次いで発行しているような印象がある。その中にはサンスポの韓Funのように15万部に達し、立派に収益に貢献しているものも生まれている。残された大物はジャニーズ新聞くらいだろうか…。