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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

毎日小学生新聞全面協力の新番組「ニュース少年探偵団」 4月15日から

メモ

 「毎日小学生新聞」が全面的に制作協力するテレビ番組「ニュース少年探偵団」が4月15日、BS-TBS(毎週日曜午後6時〜7時)でスタートする。BS初の「子どもニュース」で、1時間の生放送。三雲孝江さんをメーンキャスターに、TBSの小林豊アナウンサー、森忠彦・「毎小」編集長の3人が進行し、毎小特派員や視聴者代表の子どもキャスターも生出演する。
 子どもたちが憧れの有名人にインタビューする毎小の人気企画「あの人に会った」の取材に、テレビカメラも同行し、同じ日に新聞とテレビで掲載・放送するメディアコラボレーションの試みも行われる。
 また、その週に起きた出来事を分かりやすく開設する「今週の出来事」や、ニュースが起きている現場に探偵団員となった子どもたちが出かけ、一緒に調べる「ニュースの現場を見に行こう」などの企画も予定。
 (2012年3月5日付文化通信より)

 子ども向け新聞の老舗であり、朝日小学生新聞と並び日刊紙として発行している毎日小学生新聞が全面的に制作協力するテレビ番組が4月15日より週1回・1時間の生放送番組としてBS-TBSでスタートする。
[公式発表]⇒毎小がテレビとタイアップ!! BS−TBS、4月15日スタート - 毎日jp
 日曜日の夕方6時から7時といえば、今をときめく池上彰氏をスターダムにのし上げたNHKの「週刊こどもニュース(2010年末終了)」の時間帯だったことを思い出す。放送前にニュース内容を実際の子どもの出演者たちに分かってもらえるまで書き直したり、模型やイラスト中心のフリップを多用した紹介、国の金融政策を家庭の家計簿などに置き換えるなどわかりやすい解説で好評だった。(なお、打ち切りの理由は「子どもを対象にしたニュース番組であるのに関わらず、視聴者層はM3・F3など50歳以上の高齢者が多く占めていた」かららしい。それでも、1994年の開始から16年続いた長寿番組であることは間違いない)
 4月からは同じ時間帯で毎小編集長とTBSが実力を試すことになる。BSでのスタートだが、人気が出てこれば地上波に進出ということもあるのかもしれないし、逆にBSだからこそやりたい事を自由にやれるというメリットもあるかもしれない。
 有名人のインタビューにて、テレビの取材と新聞の取材を一緒にやってしまい、放送日と同じ日の新聞で掲載するというのも面白い。子どもたちによる取材風景を直に見ることで、新聞に載った記事を読む楽しみも増える。
 複雑な時事問題を「わかりやすく伝える」といえば、今のテレビ界では池上氏の独壇場。彼に続く人物を育てるという意味でも期待したい番組だ。1936年の創刊以来、70年以上の歴史を持つ毎日小学生新聞と、かつて「報道のTBS」と呼ばれたTBSとのコラボレーションに期待したい。