中日スポーツ、ツイッター上で「未然に防げた」誤植紹介
プロ野球中日ドラゴンズの親会社が発行する中日スポーツの公式ツイッター(@chuspo)で10月12日の夜、未然に防ぐことができた誤植を、実際のゲラ段階の写真つきで3連発で紹介されていた。
ホントに紙面化されてしまったものを紹介するのはさすがにシャレにならないので(参考:デーリー東北、1面で見出し誤記 いち早くウェブとツイッターでお詫び)、紙面になる前に未然に防げたからこそツイッターで気軽にネタとして公開できたのだろう。なかなか興味深い話題だったので、以下に写真紹介ページのスクリーンショットをメモ。どこが間違っているのか、ちょっと探してみよう。
そのほかにも、「西武のブラゼル(現・阪神)の名前を「ブルセラ」と本気で間違えた人がいた」や「『リサーハル』という見出しが芸能面に出た」など、新聞制作の舞台裏の話が紹介されている。確かにカタカナは一度思い込んでしまうと直すのがなかなか難しい。昔、自分も「オーソドックス」のことを「オードソックス」と誤って覚えていたことがある。
また、一方で読者からの過去の誤植にについての鋭いツッコミに反省しきりな様子見せている。商品である以上、ミスはもちろん許されるものではないが、新聞を作っているのも生身の人間であり、その苦労の一端が伺えるつぶやきだった。
お恥ずかしい…。あれは中スポ史上に残るミスでした。読者さんから「そりゃ飛ばすわな」とお叱りの電話をもらいました。 RT @dyurotyobi: @chuspo 何年も前ですが、タイロン・ウッズがタイガー・ウッズと誤植されてたことありましたよ(笑)