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edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

中国の新聞社が世界初?の3D新聞を発行

ネタ

 先月の話になるが、中国の地方新聞が十堰晩報(十堰は湖北省の市)が、3D新聞を発行した。中国の一部の新聞はデジタルアーカイブ化されているが、ありがたいことに十堰晩報もまたWEBサイトから、全ページを見ることができる。
 ということで、4月16日、1日限りの3D新聞はこちらから。ページをめくるには、ページ中央の版面導航内のF01〜C06をクリック。版面 PDFファイル有り(F01版PDF下載の箇所をクリック)。カラー印刷して、各ページ赤セロハンと青セロハンを貼ったメガネを自作すれば見れるかな。
中国の1新聞社が3D新聞を出してみた - 中国リアルIT事情

 さすがは中国、と思わせるネタ。「3D新聞ってそれのことかよ!」とツッコミしたくなる。昔の子供向け雑誌の付録などによくついてきた、青と赤のセロファンを貼ったメガネで立体視させる「飛び出る写真」を実際の紙面でやってしまったようだ。見てるだけで目がチカチカしてきそう。

 ちなみにこの方式は3Dステレオ写真の中でも「アナグリフ方式」という。他にも「平行法」「交差法」という見方があるのだが、それらはちょっとしたトレーニングが必要であり、「アナグリフ方式」は特別なトレーニングをしなくても立体写真が見られることが特徴。
【参考】立体写真館 Kawagoe 3D ステレオ写真
 これ自体はよくある世界の笑い話なのだが、まじめな話、AR(拡張現実:現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術)を使い、iPhoneアプリなどで紙面を撮影すればそこで付加的な情報を得られるなんてことは簡単にできそうな気がする。と思って検索してみたら、すでに朝日新聞社が昨年11月に住友商事の広告でやっていた。
テクノロジー :日本経済新聞