神奈川新聞、4月から1部売り価格を20円値上げ
神奈川新聞社は4月1日から駅売店、コンビニエンスストアなど店頭で販売する神奈川新聞の1部売り定価(消費税込み)を100円から120円に改定させていただきます。
1部売りの店頭価格は1994年1月以来、16年余り据え置いてきました。これまでも人件費や印刷・配送などにかかわるコストの削減に努めてきましたが、このたび店頭販売のみ定価引き上げをお願いすることになりました。月ぎめ購読料(3100円)は据え置きいたします。
また4月から横浜中心地の経済の今を掘り下げる「経済誌」を本紙内で創刊するなど、紙面内容を充実してまいりますので、事情をご理解いただき、引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。
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1月の日経の値上げに続き、神奈川新聞が4月1日から朝刊の駅売店やコンビニでの1部売り価格を20円値上げする。ただし宅配の購読料については変わらない。
また、正式発表はまだだが、朝日新聞も1部売り価格を5月に20円値上げし150円にするとのこと。リンク先の「今だけ委員長のひとりごと」さんの神奈川新聞の内部関係者からのコメントによると、値上げについては「独自の判断であり、朝日新聞さんとは無関係」のようだ。
これにより、神奈川県内で購入できる主な日刊紙の1部売り価格は以下のようになる。
なお、神奈川新聞は「4月から横浜中心地の経済の今を掘り下げる『経済誌』を本紙内で創刊する」とのことだが、「本紙内で創刊」という表現に微妙な違和感を感じた。