AppleのiPad紹介ページで「毎日.jp」がプッシュされる
日本でも4月末の発売が正式に告知され、関心も高まっているAppleのiPad。米国では3月12日(日本時間)より事前予約の受付も開始している。
けさ、twitter(via @DoiAkihito)で知ったのだが、AppleウェブサイトのiPad紹介ページで、毎日新聞社のニュースサイト「毎日.jp」のスクリーンショット画面が大きく扱われていた。「iPadを使えばこんなに広い画面でニュースサイトも閲覧できますよ」というAppleからのメッセージを強く感じる。
2月の発表時点では確かNew York Timesのトップページがスクリーンショットで扱われていたので、その日本向けバージョンといったところか。
どうでもいいことだが、毎日.jpが選ばれた理由について邪推してみる。
- 毎日新聞社がiPad用のアプリを準備している。
- トップページにFlashを使っていなかったのがたまたま毎日.jpだった。
- 毎日.jpトップページの4段組レイアウトがなんとなくnytimes.comを想起させるので。
なんとなく、「iPad標準搭載のウェブブラウザSafariでここまできちんと見られるのだから、別にiPad用電子新聞なんていらないんじゃないの」という、Kindleなど有料配信を進める陣営へのAppleの皮肉を感じたのは自分だけだろうか。