読売のフォトサービスが充実、報知のスポーツ写真も追加
読売新聞東京本社と報知新聞社は4日、報道写真データベース『よみうり・報知写真館』の提供を開始したと発表した。読売新聞の写真データ50万枚を蓄積した「よみうり写真館」に、新たに報知新聞のスポーツ写真が加わり、「より豊富な内容になった」としている。
⇒報道写真レンタル『よみうり・報知写真館』開始 - スポーツ紙系も充実 | マイナビニュース
一般の人が使う機会はあまりないかもしれないが、書籍・雑誌を制作する出版社や、テレビ番組を制作するテレビ局・編集プロダクションなどが資料写真として使うことが多い新聞社・通信社の「フォトサービス」。11月4日から、読売新聞とスポーツ報知（報知新聞）のフォトサービスが合体し、より収蔵される写真が充実したとのこと。サイトと利用案内は以下のリンクから。
⇒よみうり報知写真館
⇒利用方法、料金の詳細
出版社やプロダクションが使うことが多い新聞社・通信社系のフォトサービスは読売のほか、以下の３つが中心だろうか。
料金は書籍での利用やテレビ番組内での利用、ホームページでの利用など利用方法によって様々だが、「テレビ番組」で「カラー写真」を使用した時の料金を比較してみると以下の通りで、毎日新聞のフォトサービスが一番値打ちだった。
- 毎日：21,000円
- 共同：25,000円
- 時事：30,000円
- 読売：31,500円
