edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

読売、次期衆院選の各党政策を比較できる「ボートマッチ」をサイト上に開設

 利用者個人の意見や立場に近い政党を知ることができ、投票の参考資料として活用することができるツール「ボートマッチ」を読売新聞がウェブサイト上に開設した。「憲法を改正すべきか」「公務員の天下りを禁止すべきか」「消費税の年金財源化をすべきか」といった問い25問に、「賛成」「中立」「反対」「わからない」の回答をしていくことで、各政党の立場と利用者の意見の一致度が分かる。わかりやすく言えば、質問に答えると「あなたの意見に近い政党はこれですよ」ということを教えてくれるツール、という感じだろうか。
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 なお、日本では毎日新聞が2007年の参院選において「毎日ボートマッチ(えらぼーと)」で導入したのが初。毎日新聞も「毎日ボートマッチ」のページで次期衆院選への対応を行うことを表明している。前回2007年の参院選では20代、30代を中心に約40万人が利用し、「争点がよくわかった」「投票の参考になった」と好評を得たとの反応があったとのこと。
【参考】⇒2007参院選ボートマッチ検証(2007年8月11日付毎日新聞紙面から)