edgefirstのブログ

国内新聞社を中心としたマスメディア関連のウェブサイト巡回が趣味です。業界紙的なノリでトピックスをメモしていきます。

朝日新聞が公式twitterを始めていた

朝日新聞社が「Twitter」開始、日本対カタール戦を中継
 6月10日のワールドカップアジア最終予選の日本−カタール戦を実況中継し、今日はオーストラリア戦の実況中継をしていた。実況中継をしないときはasahi.comの速報ニュースを流しているようだ。
http://twitter.com/asahi
 twitter(ツイッター)とは何かというのはWikipediaなどを参考にしてもらうとわかるが、「今何している?」という問いかけに「今起きた」「朝食中」などと延々とユーザーが独り言をパソコンや携帯電話を通してつぶやいていく、というものである。あらかじめ他のユーザーを登録しておくと、ほぼリアルタイムに他人のつぶやきも参照できる。相手を想定しない「チャット」みたいなものである。
 有名人としてはオバマ大統領がやっていたりとか、イラン大統領選をめぐる混乱で反体制側が情報共有のツールとして使いアメリカ政府がtwitter運営会社にメンテナンス時間の配慮を求めるなど、このところネット界で最も話題になっているウェブサービスである。
 新聞や通信社の一線記者が携帯片手にtwitterをやってみたらどうなるかなあ。ちょっと想像してみると、「待機中」「夜回り中。まだ相手は帰ってこない」「トイレ行きたい」「おなかすいた」「寒い」だろうか。それはそれで見てみたいような気もする。